今日は長女の友達の誕生日会ということで
長女からシュークリームを作ってくれとオーダーが入りました。
よーし!前回のリベンジ果たしてやるでってことで再チャレンジしました。
カスタードクリーム
カスタードクリームを作る際に
生クリームがないことに気づいて猛ダッシュでスーパーに行って
買ってきました。
この時点でちょっと嫌な予感はしていました。
でも、娘のために頑張ってリベンジ果たすぞ..と勢いづいてました。
カスタードクリームは問題なく出来ました。
シュー
問題のシューです。
前回は膨らまずに失敗しています。
前回の記事
卵の配分が多すぎたのが原因のような気がしてました。
なので今回は気をつけていたのですが
ここでの卵からが多かったんだと思います。今回も…
卵の配分のミス
そうです。今回も卵の配分が多かったようです。
こんな感じで前回よりは多少膨らんだ感じがしますが
理想の形にはなっていません。
焼き上げる温度の問題
オーブンでシューを焼き上げる時に温度を
200度で10分焼いて膨らんできたら
180度で20分と参考にしていた本には出ていたのですが
10分後に180度に下げて、思った程膨らんでいないので
再度200度に上げて7分、その後180度で20分
といった焼き方をしてしまいました。
その結果..
完全に焼きすぎです。
シューをナイフで切り口を入れカスタードクリームを
入れましたが、あまり美味しそうではないです。
唯一1つだけ、形がマシなのがありました。
理想はもう少し膨らんで欲しいですね。
娘からオーダーキャンセル
娘にちょっと失敗したことをメールで伝え
しばらくしてメールで返信がありました。
「だったら、いらない」
がーん…
パパは4時間近くかけて作ったのに
一言で済ますなんて..あまりにもひどいではないか…
ちょっと落ち込みました。
次女と2人で頑張って6個食べました。
しばらくシュークリームには挑戦する気がしません。
その後、長女が帰ってきた美味しいと食べてました。
ようは見た目だけの問題なんですよ。
ただ、なんとなくコツはつかめたような気がしているので
またいつかリベンジしてみたいと思います。
シュー生地の失敗例
この本によると、シュー生地の失敗例としてこのように書かれています。
1.空洞ができない
小麦粉の糊化が完全にできていないと、ふくらみが悪く
大きな空洞はできません。バターと水がふっとうしてから小麦粉を加え
鍋に薄い膜ができるくらいまで火にかけて
小麦粉にまんべんなく火を通して糊化させます。
空洞は出来ているからこれは問題なさそうです
2.ふくらまない
小麦粉の糊化が完全にできていない場合や、鍋に小麦粉を入れてから
加熱しすぎたことがあげられます。
また、焼く時の温度が高すぎたり、反対に温度が低すぎた場合もうまくふくらみません。
すそ広がりになって上にふくらまない場合は、卵の量も多く
生地がやわらかくなりすぎたことが考えれる。
すそ広がりになっているので、やはり卵の量が多いんだな。
3.しぼんでしまった
焼いている途中でオーブンを開けてしまうと、高温になっていた
空洞の空気が急に冷めるため、つぶれてしまいます。
表面に亀裂ができて、亀裂の溝に焼き色がつくまでオーブンは開けないでください。
シュー生地を焼く時に最初は高温の200℃で焼いて、その後180℃で落とすって
書かれている場合が多いんだけど、電子レンジは開けなくても温度は下げらはずです。
私が使っている電子レンジは可能です。
4.亀裂が入らない
卵の量が多く、生地がやわらかすぎると、膨らんでも亀裂が
入らないことがあります。
また、絞ってから時間がたちすぎて表面が乾燥してしまった時も
亀裂が入らない原因になります。
亀裂は一応入っているのでこれは問題なさそうです。
5.生地の底が浮いてしまった
焼き色をよくするための卵を塗りすぎて、表面だけではなく底まで
つけてしまうと、生地の底がカーブして浮いたような焼き上がりになります。
これも大丈夫です。
これを見ると、やっぱり卵の量だね。